新たな装い
また、現在も1階に銀行が店舗を構えるなど、ビジネスの場として実際に使用されている三井本館ですが、
日本橋三井タワーの竣工にあわせて、従来のオフィス機能に加え、美術館やバンケットスペースが館内に設けられ、さまざまな人が集う場所として新たな装いとなっています。7階には、三井家の伝来品を収蔵展示されている「三井記念美術館」が2005年に開館されました。もともとは東京都中野区に、三井家に伝来する貴重な文化財を散逸させず、保存公開するための施設として1985年に開館した「三井文庫別館」(三井文庫本館は史料館)が、日本橋三井タワーの設立をきっかけに、三井本館7階に移転し、「三井記念美術館」と改称され、現在の形になったのです。
